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名古屋をどりNEO傾奇者"

PROGRAM
プログラム


NEO舞踊劇 名古屋心中

脚本・演出・作舞
脚本補綴
演出協力
美術・映像監督・選曲
作舞
作舞
振付
振付
振付
長唄監修
清元作曲
鳴物作調
西川千雅
佃典彦
堤幸彦
浮辺奈生子
西川まさ子
西川陽 子
西川長 秀
西川京志郎
西川章之人
杵屋禄 宣
清元斎 寿
四世家元 住田長三郎

 かつてない繁栄を見せたナゴヤの黄金時代───。
 その秘密は尾張徳川家七代藩主・徳川宗春の開放政策にあった!おりしも時は将軍・徳川吉宗による享保(きょうほう)の大改革中。緊縮時代にあった日本で唯一、真逆の政策を取っていた宗春時代の尾張藩は遊郭を誘致し、芝居を許し、祭りの山車を名古屋城に引き入れるなどド派手な手法が受けて、人口も三万人から五万人へと四〇%も増えていた…。

 その宗春が残した「温知政要」という政治宣言では大きな愛と仁徳を説き、人の命は金では買えない、と人の許す寛容さを説いていた。そんな折に起きた畳屋と遊女の心中未遂事件…。将軍吉宗は心中を許さず「相対死(あいたいじに)」と言って禁令を出していた。通常なら亡くなっても弔われず、未遂で終わっても厳しい処罰を受ける。だが史実では宗春は小さん喜八を許し、二人は夫婦になったと言われている。そんなエピソードをヒントに当時の傾奇者(かぶきもの)に溢れていた元気な名古屋を描きます。

配役

リーディング 後の喜八
リーディング 後の小さん
喜八
小さん
佃典彦
戸田恵子
西川カーク
本田剛文(BOYS AND MEN)
片岡寅右衛門
辻平助右衛門
井関 三蔵
金子永八郎
上村太郎左衛門
名古屋山三郎(ナゴヤ座)
名古屋山之助(ナゴヤ座)
名古屋虎三郎(ナゴヤ座)
名古屋参永已(ナゴヤ座)
名古屋参太郎(ナゴヤ座)
畳屋親方仁平
西川長秀
若侍 真右衛門
芸妓小菊
芸妓小櫻
芸妓小桃
芸妓小梅
華月奏(OSK)
結菜ほのり(OSK)
純果こころ(OSK)
花うらら(OSK)
美丘さくら(OSK)
火消し な組親分 秋次郎
西川章之人
な組 政次
な組 馬次
な組 雅次
名古屋参九郎
名古屋参笑太 西川雅之助
火消し や組親分 辰五郎
女房 およし
や組 灸五郎
や組 笑五郎
西川京志郎
西川好之介
手嶋政夫(RE-act)
伊藤天馬(RE-act)
芸妓
芸妓
芸妓
芸妓
芸妓
芸妓
遊女
遊女
遊女
遊女
遊女
遊女
遊女
西川喜美龍
西川さおり
西川友り栄
西川豊代乃
西川千壽櫻
西川空乃香
西川寿栄華
西川嘉愛
西川あぐり
西川珠喜
西川柚李
西川ことの
西川美羽
物売り 男 物売り 女
西川まさ子
西川陽子
通人
西川巴喜
遣り手実は春日野
西川みづめ
防界坊実は徳川宗春
西川千雅

【清元】

浄瑠璃
清元清美太夫
三味線
清元斎寿

【長唄】


杵屋禄三 今藤龍之右 杵屋勝四寿
三味線
杵屋禄宣 杵屋寿哉 稀音家淳也

【鳴物】

菊扇会
住田流四世家元
住田長三郎

住田長祐

福原百七

演出家・映画監督 堤 幸彦

演出家・映画監督 堤 幸彦

歴史ある「名古屋をどり」にスタッフの一員として参加できることは東海出身演出家として光栄至極であります!総師、家元にはドラマやイベントはじめとして大変にお世話になっており、かつ東海いわんや日本のショービジネスを盛り上げていく同志でもあります。コロナの暗い影を吹き飛ばすべく最新のテクノロジーを動員して楽しみながら創り上げたいです!
お楽しみに!

雲

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