音楽がかかるとだれでも身体を動かしたくなりますが、それが楽しみ方の第一歩。
祭りなどで踊る楽しみ、習って踊る楽しみなどいろいろあります。

次は人の踊りをみることで、舞台でみる、芝居と合わせてみる、そんな楽しみ方をしていました。
江戸時代は?
江戸時代、歌舞伎は朝から夜までやっている娯楽で、昔ばなしから最新ニュースをアレンジしたドラマ、ミュージカルをみるように楽しんでいました。
お酒や食事を楽しむことができたので、ちょうどお相撲のイメージに近いかもしれません。
開国すると劇場が整備され、椅子席で集中して見るようになり、文学性芸術性が高まりました。
現代人が堅苦しく感じるようになったのもこのあたりの影響かもしれません。

そして江戸時代ではなかなかみられなかった能・狂言に題材をとった作品がでてきたのもこの開国当時。
歌舞伎のように化粧した姿、能装束、また昭和になってからは何も身に着けない「素踊り」というスタイルで純粋芸術を目指したり、ポップミュージックで踊る、現代語の演劇やダンスとの共演など多様性が出ています。
変わらないように見えて少しずつ変化する伝統芸能を感じるのも、楽しみ方の一つになりそうですね。
過去の名古屋をどり
同じ名古屋をどりでも変わっているところ受け継がれいているところがあります。
第三部では、舞台写真を撮影できるコーナーがございますので、過去と見比べていただくと発見があるかもしれません。
第71回名古屋をどり 千雅

第52回名古屋をどり 「魔笛」 右近、カーク

第45回名古屋をどり「雨の降る日の地蔵様」 千雅

第21回名古屋をどり 「望月の駒」右近

第12回名古屋をどり「花影抄」 鯉三郎、右近

第5回名古屋をどり「彦市ばなし」 鯉三郎、右近
※この作品は、今回の第二部の最後にも登場します。

写真だけでも、時間の流れを感じますね。